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2009年6月

赤ちゃんの股関節

生まれたばかりの赤ちゃんの股関節は、大人が想像するよりもずっと柔らかくできています。
その分股関節も脱臼しやすくなっており、脚を伸ばしたり、衣服で締め付けないように注意しましょう。

赤ちゃんは言葉が話せません。
その分、体調について大人が気をつけてあげる必要があります。
股関節脱臼に限らず、熱がないか、どこか痛むかなど、細心の注意を払ってあげるようにしましょう。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:13 |

先天性股関節脱臼

先天性股関節脱臼とは、生まれつき大腿骨が骨盤の中の寛骨臼から外れている病気のことです。
先天性という名前こそついていますが、後天的なものがほとんどです。
先天性股関節脱臼は、赤ちゃんの柔らかくゆるい股関節に無理な力が加わり起こると言われています。
先天性股関節脱臼は、早期に治療すれば後遺症なく完治できる病気です、赤ちゃんの小さな異変を見逃さず、早期に発見できるようにしましょう。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:13 |

先天性股関節脱臼の放置は危険

先天性股関節脱臼は早期の治療で完治できる病気です。
しかし、赤ちゃんの股関節の異変に大人が気が付いてあげられなかったり、気が付かないまま成長してしまうと問題が生じてきます。

股関節が脱臼していても子どもは痛がらなく、歩き始めても大きな障害は現れません。
しかし、先天性股関節脱臼は放置すると成長につれて痛みが現れ、日常生活への支障や美容上の問題が生じてきてしまうのです。
股関節の異常はできるだけ赤ちゃんの内に気が付いてやる事が必要です。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:13 |

先天性股関節脱臼の症状

では赤ちゃんが先天性股関節脱臼でないか、簡単にチェックしてみましょう。

まず、赤ちゃんの膝がしらを軽く抱えてみてください。
両足の膝の位置がずれていますか?
ずれている場合、先天性股関節脱臼の可能性があります。

それ以外にも左右のお尻の形が違っていたり、おむつを替えるときに股がコクッと鳴るなどがあるようでしたら、先天性股関節脱臼の可能性があります。
お医者さんに診てもらいましょう。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:13 |

先天性股関節脱臼を予防するためには

赤ちゃんの時にする大人の世話次第で、先天性股関節脱臼を防ぐことができます。

よく、おむつを交換する時に、赤ちゃんの足を持って引き上げる動作をしているお母さんを見かけます。
しかしこれは先天性股関節脱臼の原因になってしまいますので、やめましょう。
また、赤ちゃん体操などで無理に足を伸ばしたり、おむつや体に合わない小さい衣服で腰をしめつけてしまうのも先天性股関節脱臼の原因です。

また、赤ちゃんを抱くときは、股関節を伸ばさないよう、股の下から片手を入れて抱き、おしりを支えるように抱っこしてあげましょう。
最近流行りのベビースリングは赤ちゃんの股関節によくないとの見方も増えてきています。
ベビースリングを使う場合はお医者さんに正しい使い方を聞いて使いましょう。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:12 |

先天性股関節脱臼の種類

股関節がずれたり、はずれたりする病気、先天性股関節脱臼。
これは女の子に圧倒的に多く見られ、9割が後天的なものですが、治療で治ります。

股関節がずれたり、はずれたりなどの脱臼を起こす病気の総称ですが、細かく分類すると、
・股関節が完全に外れている完全脱臼
・股関節が外れかかっている亜脱臼
・股関節の屋根に当たる部位の発育が悪くなっている股関節臼蓋形成不全
の3種類があります。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:12 |

先天性股関節脱臼は検診で発見される

股関節脱臼はなぜか女の子に多く見られ、なんと男の子の約10倍の頻度で起きています。
赤ちゃんは脱臼が起きても、痛みがないため、泣いて訴えることはありません。
生後3~4カ月健診の時、左右の太もものシワの数を見て気がつく事が多いようです。

先天性股関節脱臼の具体的な症状は
・膝を曲げた状態で股を広げると股関節にポキという音がする
これは股関節が外れたり、はまったりするときに出る音の可能性があります。

・両足を曲げ、膝が外を向くように広げると、開きにくい
・両足を揃えた時、太ももやおしりのシワの数が左右異なり、足の長さも違う

・歩き始めが遅く、足を引きずるように歩いている。
歩き始めから足を引きずっている場合、脱臼の可能性があります。
ただし、両側とも脱臼しているとこの症状は現れにくいようです。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:12 |

赤ちゃんの自然な姿勢を妨げてはいけない

生後間もない赤ちゃんを裸にし、仰向けに寝かせてみましょう。
股を中心にM字形...カエルのような格好になっていますよね。
このスタイルが赤ちゃんにとって一番自然な、無理のない姿勢です。

しかし、赤ちゃんは股関節がゆるくはずれやすい為、足を無理に真っ直ぐにしたり、上記の姿勢を妨げるようなおむつや衣服を身に着けると股関節の発達がうまくいかず、脱臼してしまいます。
脱臼しても痛みは現れません。かといって放置すると股関節が変形することもありますので、異変を感じたら整形外科に行きましょう。
股関節脱臼は治療をすればほとんどは治ります。早めに気づいてあげる事が大切なのです。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:12 |

股関節脱臼の治療

股関節脱臼かどうかはX線撮影で調べます。
検査の結果、股関節脱臼であれば治療をはじめます。

治療で重要なのは、いかに赤ちゃんの柔軟な骨・軟骨を傷つけずに、脱臼を戻し正常な発育ができるようにしてあげられるか、です。
臼蓋成形不全や、脱臼が疑わしいという程度なら、おむつの当て方や抱き方に気をつけましょう。
おむつを替える時に赤ちゃんの両足首を持って持ち上げるなんてことは絶対にしないで下さい。
おむつ替えは赤ちゃんのおしりの下に手を入れ、腰から全体を持ち上げるようにします。
ほとんどの股関節脱臼は軽度のものなので、このような日常の注意で治すことができます。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:12 |

リーメンビューゲル

完全に脱臼している可能性が高い場合や、すでに股間節がはずれている場合、おむつやだっこの注意だけで治す事は厳しいでしょう。
そんな場合はリーメンビューゲルという、治療用の装具をつけます。
簡単なバンドを肩から足にかけてつるし、赤ちゃんが足を動かしているうちに自然に脱臼が治るように工夫された装具です。

装着期間は平均3~4カ月で、生後3~6カ月の間に装着する事により、股関節が外れかけている亜脱臼で100%、完全脱臼でも90%が治ってしまいます。
それぜも改善しない場合は、けん引という足を引っ張る治療を、入院をした上で行います。
それでも治らない場合は手術が必要になる事もあるでしょう。
いずれにせよ、信頼できる整形外科医の指導のもとで、根気よく治療を続けることが大切です。

先天性股関節脱臼の子どもは、脱臼が治っても将来的に股関節が変形して、痛みを訴えることがあります。
そうならないよう、同じ病院でみてもらうといいかもしれませんね。

Posted by banrai | 2009年6月12日 13:10 |

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